一昨日からの記事。
今日はこの続きです。
俺、彼女がいない。
だから寂しくて不安で、不幸。
やっと理想の彼女が出来た。
俺、ひょっとして彼女を失うかもしれない。
不安で、落ち着かなくて、不幸。
どっちを選択しても、どっちみち「不幸」。
そんな思考パターンが「不幸のダブルバインド」。
この「ダブルバインド」をコミュニケーションに使うとどうなるか。
そこに生まれるのは、コントロール。
蠍座の力です。
実はこれ、わたし無意識に使っていたんですよね。
それをお仕事仲間のカウンセラー、築木悟さんに指摘され、深く反省させられました。
「わたし前日まで東京で、名古屋到着は夜遅くなるんですが、
翌日のミーティング、どうしましょうか…。
築木さんのご都合はいかがですか?
都合悪ければこの日でも良いですし…」
みたいなコミュニケーションw
文書化するとより一層、感じ悪いなっ!!(笑)
つまり、ミーティングの日程調整で
A案 : 延期する
B案 : 予定通り決行
その選択の自由を相手に与えてるように見せて…。
前日まで東京
名古屋到着は夜遅くなる
と、暗に負担であることを示唆(笑)。
言われた相手は、「予定の日をずらしましょうか?」と言わざるを得ない。
選択肢は一つなんです。二つに見せて。
これは、Aを選ぼうがBを選ぼうが、どっちみち不幸。
のダブルバインド構造と同じで、
A案、B案、あるように見せて、どっちみちB案しかない。
ってこと。これですね。日本人はよくやらかすコミュニケーションです。
リクエストが基本的に苦手。相手に自由を与えたように見せて、や~んわり、断定せずに交渉したい。
火星 : 自己主張
を使うのが苦手なんです、ハイ(笑)。
そして、このコミュニケーションには潜在的なコントロールが含まれます。
だから、相手は「予定の日をずらしましょうか?」と切り出したものの、何となくモヤモヤ感が残る。ストレスを感じるんですね。
そして、もしこのダブルバインドを意図的に使うケースがあるとしたら。
例えばゴリゴリの営業マンとかw
何としてでも信者に取り込みたい、ゴリゴリの宗教者とかw
相手に、A案、B案を選択する自由を与えているようで、どっちを選んでも「買う」「入団する」というゴールが決まっている。
蠍座のテーマは、コントロール・洞察
「ダブルバインド・コミュニケーション」の背後にあるコントロールも蠍座のテーマなら、それを見抜く洞察力も、蠍座のテーマです。
相手・自分の蠍座の力をしっかり知って、真に自由な対話を心がけたいですね♪
ではまたね^^。
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