「モメる・怒る」「契約書を交わす」その肚をくくって突破せよ♪自分らしくいきるために。
jupiter
春分明けて、古い組織や家庭、感情や肉体の手放しが続いていますね。
ここでテーマになるのが火星。
NOを言う。境界線をはっきりさせる。
これです。
2017年の星読みでは、二極化が進むとお伝えしました。二極とは、
社会通念に依存して、自分を後回しにする生き方
自分の欲求・願いを、社会で具現化する生き方
の二者。わたくし木星は、実を言うと二極化論が好みじゃないのですが、新・占星術で読む星巡りにもそれが現れているんですね。
古い観念に縛られてもOK。本人のタイミングで、気づくときは気づく。
命のポテンシャルはそんなに単純じゃない。
個人的にはそう考える一方で、この両者に開きが現れてくるのも、どうやら星の流れらしい。
（まあ、だからって「手遅れ」なんてないけどねｗ）
この春分はリセットの時期。
自分にとって、古い価値観の組織、家庭、人間関係と決別し、内から湧いてくるワクワクに従って行動する。その行動に責任を持つことで、社会での具現化が進みます。
で、ですね。ここへ来て、火星の活用が迫られている。それは…
古い価値観に、NOと言う。
古い感情パターンに、NOと言う。
古い関係に、NOと言う。
そんなチャレンジが目白押しだからなんですね。
火星のテーマは、怒り・情熱・境界線・NOを言う・体温・ボディ
熱量に関係する天体ですから、体温にも関連し、結果、健康に影響します。
組織から出る時に、不満を抑え、ただ黙って後にしていませんか？
情を優先して、自分のプライバシーにまで、相手の何かが侵食していませんか？
時間・お金・尊厳のいずれかが、誰かに不当に侵食されていませんか？
それらに本気で向き合って、自分の権利を守る努力をしましょう。
親しい間柄だから…と先送りしないで、権利を明確化し、契約書を交わす。
相手を優先する時間、自分だけの時間を確保。それを言語化して相手と共有する。
「もう辞めるんだから…」と黙って後にするんじゃなく、きちんと不当だと発言して去る。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」が日本人の価値観ですが、今回ばかりは「モメる」のもあり。貴重な選択肢の一つです。
そもそも、アフリカ人とか、中国人とか、怒鳴るの日常茶飯事だから（本人たちは怒ってるつもりはないかもｗ）。
「モメる」「怒る」「怒鳴る」がここまでタブーなのは、日本民族が作り出した、一種の「社会通念」だと知ってくださいｗ
とは言え…
火星の本来のパワーとは、「怒りを冷静にコントロールする力」を示します。
火星が成熟している人は、実は怒鳴ったり、爆発したりしません。冷静に言うべきことを伝える。心乱さず、自己の権利、境界線の交渉ができる。
それが火星100点の状態。
でも、現在まだまだ未熟なんですから。下手に100点を目指すと、
火星（怒り）を抑え込む
↓
火星を使えていない ０点
になるわけです(笑)。未熟でも何でも、とにかく使ってみる。10点、20点でも使ってみる。つまり、取り乱してもいいから、怒る、モメる、その肚をくくること。
火星はチャクラで言うと、子宮・丹田のチャクラ（第二チャクラ）、喉のチャクラ（第五チャクラ）と関係があります。
どちらも、「NOと言う・境界線を引く」力を司っているんですね。
そのため、火星がテーマの方に起こる体調不良は…
生理不順・子宮内膜症・膀胱炎など （第二チャクラエリア）
咳・扁桃腺の腫れ・免疫低下による風邪・鼻炎・声枯れなど （第五チャクラ）
境界線が曖昧になることで、ウイルスの侵食を赦すため免疫力が低下して、全般的にだるさ、虚弱の傾向も。
あと面白いところでは、自分のネット環境にウイルスが侵食してくるｗ
プライベートルームに居候が転がり込んできたリ(笑)
自分に当てはまる！と思ったら。
どうか、火星を点検してみて。そして10点でも20点でも使ってみよう♪
それではまた！
イベント情報 ♥
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