植物が顔に触れる

❶頭の使いすぎ。植物に触れて、休むとき。

どうやら頭の中が散らかっているようだぜ？
自分の心の中に生まれた「違和感」や「気づき」より、権威ある誰かさんの言葉を信じようと頑張っていたり。もう十分、自分の中には知恵や学識があるのに、さらに誰かさんから学ぼうとしていたりね。

あるいは『モッくまの星使い辞典』にドハマりして、外にアンテナを立て過ぎちまって、シンクロばかり探していたり。

「今ここ」じゃない、過去のことを考えて後悔を重ねたり、起きてもいない未来のことや、誰かの感情を憶測して悩んでいたり。そんな風に、頭ばかりが働きすぎているかも。

あなたの叡智は、外じゃない、内側にある。過去でも未来でもない。「今ここ」にあるんだ。

まずは、「今」に集中し、食べ物をよく味わって食べたり、自分の呼吸を感じたりしてみよう。そして、そこある花々や緑に触れて、匂いを嗅いで、地球の温かみを感じるんだ。

そうして、今ここに確かにある、あなたの肉体、ハートの鼓動を、じっくりと味わってあげるタイミングだ。
(Pisces)

❷植物由来の何かが、あなたの助けになる

植物の叡智が、あなたにメッセージをよこしている。

今のあなたに必要なのは、「植物由来の何か」のようだ。天然素材でできたお洋服とか。アロマオイルとか。自然栽培のお豆とか。ボタニーペインティングを始めてみるとかさ。

頭を空っぽにして、緑の多い公園や原っぱを散歩してみよう。そんな風に、ぼんやり過ごす時間を多めにとると、ふいにどこからともなく、あなたに必要な情報がやってくるはずだ。

また、寝入りばなや、目覚める瞬間のまどろみの頃にも、インスピレーションはやって来やすいだろう。

(Pisces)