エンジェルナンバー１４・４１

●ウッカリ義務感から頑張ってない？

どうやら、あなたは義務感から、何かに精を出しているようだ。
「初めたからには結果がでるまで頑張らないと…」「わたしが辞めたら、あの人が困る…」「言ったからには、任されたからにはやり遂げないと」そんな風にね。

だが、ハッキリ言うが、あなたが辞めたところで、誰もたいして困りはしない。あなた以上にやりたい人がいるかもしれない。誰も他に手を挙げる人がいないなら、案外、その役割はもう不要なのかもしれない。

ひょっとすると、今頑張っているそいつに、始めた当初は、ワクワクしていたのかもしれないね。ところがいつしか、他人の評価や期待、不要なプライド、責任感にしばられて、ワクワク以上に、義務感が先に立つようになってしまった。

こんなときのアドバイスは１つ。
今取り組んでいるそいつを、辞めてしまったときに起こる出来事を、すべて書き出してみるんだ。

実際に書き出してみるとさ。「辞めた時に起こること」が、案外たわいもないことだったと気づくだろう。

さあ、義務感から握ったものを、手放す覚悟を決めるんだ。

そうやって、腹の底から手放すことをOKしたとき。ひょっとすると、評価やプライド、義務感なんてものには何の関係もなく。また、ふつふつと「やっぱり、やりたい！」と言う感情が湧いてくることも。

なに、どっちだってかまやしないさ。

今は、義務感なんて何の役にも立たない信念を捨て、あなたの本音に気がついて、その心の声に従うときだ。