モッくまエンジェルのアドバイス
内なる革命家の使いどき
●喜怒哀楽をレスキューする
あなたはどうやら、世に言う「感情のコントロール」というものに、価値を置いているようだ。
「怒りのコントロールができている」「相手にする余地もないので、腹も立たない」そんな人が尊ばれるけれど、僕はこれに賛同しない。第一、そう言っている人の多くは、怒りを感じる感度が麻痺していることも多い。
マックス10の「怒りの感度」を、1に固定化しようとするから、他の感度(喜びとか感謝とかワクワクとか希望とか)も半自動的に1になる。
だから喜びを深く感じにくくなる。そうすると、やりたいことが見つかりにくくなる。身体からひらめく直感力も、乏しくなる。
それに、いつまでたっても、あなた自身にちゃんと感じてもらえない「怒りの感情さん」は、えんえん腹の底でくすぶり続けて、「怒り→恨み→いっそ殺してやろうか?」くらいに、ネガティブな発展形を遂げていることも多いんだ。潜在意識の奥底でね。
感情のコントロールができているはずなのに、不快なことばかりが起こるなら、締め出した「怒りさん」が気づいてほしくて〝問題〟を起こしているのだろう。(これも引き寄せの一つ!)
ただし、一つだけ注意点。怒りが大爆発する場合、また、その怒りがいつまでも治まらない場合は、今、目の前で起きていることに怒ってるんじゃない。
靴下脱ぎっぱなし、パンツ脱ぎっぱなしの旦那さんに爆発したとして。笑
その怒りが、ハンパなければ、たぶん、その前の彼氏のだらしなさへの怒り、さらにはもっと遡って、お父さんのだらしなさへの怒りが、今になって全部、爆発してるってこと。このメカニズムはちゃんと知っておいた方がよかろうね。
というか、だから、毎秒、ちゃんと怒ることが大切なのだ。たまると最後には爆発するから。
人間関係も、引き寄せも、多幸感も、日頃から怒りや悲しみや喜びや感謝を、感じたまま、パッと出せるかどうかがすごい大事。たぶん、「常にご機嫌でいる」よりも、遥かに幸せへの道だろう。
とにかく、あなたは「感情のコントロール」と言うものへの価値観が強すぎる。そいつを手放すタイミングだ。
もしかすると、幼い頃、お母さんが非常に感情的で、ヒステリックだったのかもしれない。それがために、「感情をストレートに出したら被害者が出てしまう」と言う「恐れの前提」があるのかもしれないね。
そんな人には、こちらの記事を紹介しよう。僕が信頼する友達のモクちゃんが書いたものだ。ぜひ、目を通してみてくれたまえ。あなたの助けになるはずだ。
「恐れの前提」ってなに?▼
http://moccuma.net/mokusei_blog/2022-04-15/
「恐れの前提」を見つけて、感情に寄り添う方法▼
http://moccuma.net/mokusei_blog/2022-07-09/
『PLANET AQUA月アロマ浄』に、「わたしの中にある『感情を出す』ことへの抵抗感を、今のわたしが受け止められるくらいの優しさで教えてください」とオーダーし、お風呂にたらして使ってはどうだろう?
そしてね。痛みを抱えた小さいわたしが出てきたら。その頃の自分になりきって、『月アロマ浄』のお風呂に入ってみると、癒しが加速するようだ。もしかしたら、激しい感情があふれ出てくることも。その時は、驚いて、お風呂に入れるのをやめてしまわないこと。
「わたしが、ホッと受け止められるくらいのパワーに戻します」とオーダーをして、『月アロマ浄』のお風呂をしばらく続けてくれたまえ。
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