マッチョ・筋肉

今回のアドバイスは２つだ。

これは本当に難しいんだが、❶のテーマを持つ人ほど、❷だと勘違いしやすい汗。そして、❷のテーマを持つ人ほど、❶と勘違いしやすいんだ泣。見極めるポイントは一つ！

「❶だろう」と思って、さらに学びや基礎を頑張るのに、「❷に違いない！」と思って、チャレンジに舵を切ったのに、未だ「マッチョ」にまつわるシンクロがやまないなら。そのときは恐らく、もう片方のアドバイスがあなたのテーマなのさ！どうだい？簡単だろう？

 

❶自分を客観視する必要性

どうやらあなたは、自分の世界にハマりこんで、すっかり客観性を失っているようなんだ。自己流のやり方で、これでOKと思ってしまってる。

例えば、自撮りをあまりにドアップで撮り過ぎて、なんだか不自然、とか。ドラマティックに自分の話をくり広げているが、聴衆は話の意味がさっぱり分からない。あるいは、話が長すぎてウンザリしている、とかね。

こんなケースもある。自己流のダイエットとか、自己流の運動とか、自己流の○○に没頭し、こいつを正解と思い込んでしまってるとかね。

まずは、身近な友達や家族に聞いてごらん。自分のやってることを、傍から見てどうかって。君は人の話をてんで聞かないタイプだが、ときには人の言葉に耳を傾けることも大切だぜ。そうして、必要だとわかったら、専門の人に基礎からちゃんと学んでごらん。今はそんな時期。
（Leo）

❷チャレンジのとき

ホームから飛び出し、アウエイに乗り出す。今あなたは、そんな時期に差し掛かっている。

「コンフォートゾーンを超える」と言う言葉があるがね。こいつは、自分が安心安全と感じる場から一歩踏み出し、ガクブルするような方向へ、舵を切ることなんだ。こういう時期は、人生の中で数回は訪れるものさ。ただし、こいつは「あなたなりの勇気」であることがミソ。

極端な話さ。
ずーっと引きこもりで、5年間、家から出たことのない人なら、思い切って近くのコンビニに行き、店員さんに話しかけることだって勇気がいるだろ？そんな、その人なりのチャレンジ、その人なりの勇気を、今こそ発揮するときなんだ。

言われて、あなたは思い当たるフシがあるんじゃないかな？他の人にとっちゃ当たり前かもしれないけれど、あなたは怖くて仕方ないこと。でも、「やれる勇気が自分にあったらな…」と、どこかで感じていること。

もし、ピンとこないなら、深呼吸を３回ていねいにして。そうして胸に手を当て「今のわたしが、チャレンジすること。それはなに？」と、自分自身に尋ねてごらん。寝入りばなや、目覚めたばかりの時間にやってみるのもおススメだ。

思考よりも心が動いて、あなたが今チャレンジするべくテーマが立ち現れるだろう。なに、トライしてみて「きついな」と思ったら、あなたのホームに戻ればいい。そんな気楽な気持ちで、自分の心に尋ねてごらん。
（Leo）