「内なる神秘家」を通過し、やっとたどり着ける魂の統治者「内なる隠者」。
こいつはもう、隠れアイテムと言っていい。 これまでの9のアイテムすべてを、もれなくめいっぱい使って、初めて使いこなせるツワモノだ。
この陰者が働くとき、自分自身の過去(過去世)、今(今世)、未来(来世)の、あらゆる闇と光を受け止めることになる。
傍から見れば、危機的と映るような事件に直面するとき、「内なる神秘家」は、その出来事の背後にある、宇宙のメッセージを静かに待つが…。 「内なる隠者」は、天の意図すら待つ気配がない。
「内なる神秘家」が天に平伏す気持ちを持つのに対し、「内なる隠者」は天と対等と言わぬばかりだ。 こいつときたら、あらゆる生きとし生ける者も、ガイド(聖なる存在)も、名なき者(霊)も、すべからく対等であることを知っているのだろう。
当然ながら「危機が訪れたのは、わたしに問題があるからだ」と言った、自責の念とは無縁さ。 外からやってきた、他者のパワーにおびやかされて、 「あの人に嫌われたかな…」とか、 「あの人が正しくて、わたしが誤りなのかもしれない…」とか、 心、思考を明け渡すことがない。
目の前で起きていることを、無色透明な愛の眼差しで眺め、取り扱っている状態。マハトマ・ガンジーの言葉、「誰もあなたの許可なしに、あなたを傷つけることはできない」を、実践する態度。
キーワードは、「闇を見る。光と同等に(死と再生)」、「魂のミッション」、「誰もわたしの許可なしに、わたしを傷つけることはできない」、「集合無意識」。
どうだい?中々のタフガイだろう?
もっと自分の星を使うには…。
やあ、モッくまエンジェルだ。
『モッくまの星使い辞典』は、日々の何気ないシンクロから、「内なるスターを使うタイミング」を読み解く、おもしろスピリチュアルツールだ。
中には、「内なる神秘家をどうやって使えば、直感が磨かれるかしら?」「内なるヒーローってかっこいい。どうしたらもっと使えるの?」そんな風に感じた人もいるだろう。
そんな君に、もう少しだけ詳しく「10の内なるスター」について語ろうじゃないか!
種明かしをするとさ。
『モッくまの星使い辞典』はもともと、2000年以上の歴史を誇る『西洋占星術』を土台にしてる。
西洋占星術ではさ。あなたの生年月日と生まれた場所から、あなただけの「10の内なるスター」の魅力を、詳しくひも解くことができるんだな。
図の通り、月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10天体は、「10の内なるスター」を表してる。
つまりさ。あなたが生まれた瞬間、10の天体が12星座のどこに位置するかによって、「10の内なるスター」それぞれの個性が決まり。ひいては、あなたの個性が、きめ細やかに分かるって仕組みさ。
「内なる隠者」とは、西洋占星術で言うところの「冥王星」。
出生時、この冥王星が月の傍にあったなら。あなたは幼少期に、途方もなく大きな体験をして、それが、あなたの価値観の根っこになっているかもしれないな。またこの冥王星が出生時、火星の傍にあったなら。あなたは自分の身体の限界を超えて、何かに没頭しやすい癖を、持っているかもしれないよ。
もしあなたが、自分の「内なる10のスター」の魅力を、もっと知りたいと思ったら。僕が先生を務める、西洋占星術のテキスト『モッくまくんの星のレッスン』を参考に、学んでみてほしい。
星を使うことで、自分の魅力を正しく知ってさ。自分を大好きになる旅だ。
西洋占星術は、きっとあなたの人生の、心強い味方になるると思う。ではまた、違う場所で会えるのを、楽しみにしているよ!
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