再会・若い頃の写真・昔の友の噂

アドバイスは２つ！❶にまったく心当たりがなければ、ぜひ❷のアドバイスを受け取ってくれたまえ。

❶昔の痛みを見つけて癒すとき

再会した人、連絡のあった人との関係性に、もし、小さなわだかまりがあったなら。あなたの中で、その感情と向き合うタイミングだ。なにも本人に詳しく気持ちを伝える必要はない。もちろん、「そうしたいな…」と感じたら切り出してみてもいいがね。

大切なのは、古い思い出の中にあった、あなたの中の違和感や、いら立ち、「傷ついた…」と言った気持ちを、レスキューすることなんだ。

当時の記憶が揺さぶられたなら、その痛みを感じた昔の自分をじっくりと思い出して。イメージの中で会いに行き、「ごめんね、今まで忘れてしまっていて。独りぼっちにさせてしまったね…」と、手を差し伸べるんだ。

こいつは少し、胆力のいることかもしれない。一度、会いに行ったらもう解決、なんて簡単なものじゃ、ないかもしれない。「昔の傷ついたわたし」が、あなたを受け入れてくれるまで、どうか、何度でも時間を作って抱きしめること。こいつが大切なんだな。

ひょっとすると、友達のモクちゃんが作った「ゆるしのワーク」が役に立つかも。もし、昔のわたしが、誰かさんに怒っているとしたらね。

「ゆるしのワーク」をやってみる(13分ほどの動画)▼https://youtu.be/rSttT3S9n-8

怒っているとは言わないまでも、「モヤッ」とする感情にだって、役立つ動画だ。どうか、参考にしてくれたまえ。

❷逆回転がカギ！

もし、なんの脈絡もなく、続けざまに芸能人の古い写真を目撃したり。昔の知り合いにバッタリ再会して、別段、心が揺れるわけでもない、なんてことが続いたら。こいつは、ちょっと面白いお知らせかも。

それはね、「今までの方法と、逆をやってみて！」ってことなのさ！

風の時代を生きる僕たちは、実は「逆回転」がカギなんだ。たとえばさ。昔は「守・破・離（しゅはり）」が学びの鉄則、なんて言われたろ？

師匠の言うことを、徹底的に守る「守（しゅ）」の時期があって。何十年かして、やっとその基本を破る「破（は）」の時期に差し掛かる。そうして、数年経って、師匠の元を離れる「離（り）」の域に到達する。

だが、最近の傾向は、この逆。たとえば、「観音舞（かんのんまい）」と言う踊りは、先生の型をとことん守ることを重視しない。

まずは自分の内なる喜びを、第一優先にして、楽しく踊ることからスタートするんだ。ある意味じゃ、「離（り）」から始まるってわけさ。そうして、極めて行くなかで、少しずつ、先生の型を自分のものにして、「観音舞」の神髄を守っていく。

「離（り）」から、始まり「守（しゅ）」に向かう。面白いだろ？新しい時代の創造物は、たいていこんな順序さ。これと同じように。

今まであなたがしていた仕事や、趣味、子育てや伴侶との付き合い方、アイデアの出し方、こうしたものを、「今までの逆で行け！」と、天使がお知らせしてるんだ。

たとえば、今までは、「仕事で得た対価で、趣味を満喫する」が当たり前だった人は、「趣味が先！実はここにお金を生むアイデアがある！」そんなお知らせが来ているのかもしれない。

子ども達が、テストでいい点を取ったら、初めて欲しい物を買ってあげる。こいつが当たり前だった人は、何かの報酬じゃなく、ただ、プレゼントしてみる。そうして、いつしか当たり前になっていた「苦痛を乗り越えて初めて、報酬を得られる」と言うパターンから、子ども達を解放してあげる。

たとえばこんな感じだ！

あなたの逆回転は、どんなだろう？　ちょっと難しいが、ここには必ず、新しい物の見方、新しい発想が隠れているから。どうか、じっくりと考えてみてくれよな！
（Ophiuchus）

＊一般的な西洋占星術では、このお知らせに該当するのは❶のみかもしれません。❷では、アストロハッカー木星が発掘した新占星術インフィニティアストロジーに基づき、別の角度からもシンクロ解析をしています。