このアイテムは一見「努力家」とか、「自分に厳しい」とか、そんな風に言われるがね。 こいつは「内なる老賢者」の本質じゃない。 彼はただ、人生のゴールが見えているだけなんだ。
君が歩む人生というドラマの全体像を、かたよることなく見通す力を持つ。だからこそ、そこにたどり着くためには何を行い、何を捨てるかが分かるんだな。 そうして、失敗と成功をくり返しながら、コツコツと自らの王国を作りあげるんだ。
その姿が一見、「努力家」とか、「自分に厳しい」とか、傍から映るだけなんだ。
「内なる老賢者」は、「内なるヒーロー」が美しく働くことで、より輝く。 と言うよりも、「内なるヒーロー」抜きで、この老人が動き始めると、彼の魅力はあっという間に色あせてしまう。
だってそうだろう? 彼は人生のゴールを見すえていて、そこに到達するために行動を重ねる。 そのゴールが、「自分を犠牲にして、他人の役に立つ人になる」だったら? 「内なるヒーロー」を眠らせたまんま、人のためばかりに生きようとしていたら?
なんて窮屈でつまらない、人生ができあがることだろう!!
よく覚えておいてくれ。 このアイテムを人生に活かそうと思ったら、「内なるヒーロー」を使いこなしてなんぼっだってね。
「構造、全体を見る力」、「無駄を捨てる」、「具現化する」、「社会の到達地点」。 これこそが彼の持ち味でありキーワード。どうだい?頼もしいだろう。
もっと自分の星を使うには…。
やあ、モッくまエンジェルだ。『モッくまの星使い辞典』は、日々の何気ないシンクロから、「内なるスターを使うタイミング」を読み解く、おもしろスピリチュアルツールだ。
中には、「内なる神秘家をどうやって使えば、直感が磨かれるかしら?」「内なるヒーローってかっこいい。どうしたらもっと使えるの?」そんな風に感じた人もいるだろう。
そんな君に、もう少しだけ詳しく「10の内なるスター」について語ろうじゃないか!
種明かしをするとさ。『モッくまの星使い辞典』はもともと、2000年以上の歴史を誇る『西洋占星術』を土台にしてる。西洋占星術ではさ。あなたの生年月日と生まれた場所から、あなただけの「10の内なるスター」の魅力を、詳しくひも解くことができるんだな。
図の通り、月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10天体は、「10の内なるスター」を表してる。
つまりさ。あなたが生まれた瞬間、10の天体が12星座のどこに位置するかによって、「10の内なるスター」それぞれの個性が決まり。ひいては、あなたの個性が、きめ細やかに分かるって仕組みさ。
「内なる老賢者」とは、西洋占星術で言うところの「土星」。
出生時にこの土星が、月の傍にあったなら。始終、自分を律して「わたしなんて、まだまだ」と、謙虚でありつづけたり。
この土星が太陽の傍にあったなら、裏方や基礎固めに精を出すタイプ。けれど実は、自分がところんやり切った分野では、その道の権威になる可能性も秘めていたりするんだ。
もしあなたが、自分の「内なる10のスター」の魅力を、もっと知りたいと思ったら。
僕が先生を務める、西洋占星術のテキスト『モッくまくんの星のレッスン』を参考に、学んでみてほしい。星を使うことで、自分の魅力を正しく知ってさ。自分を大好きになる旅だ。
西洋占星術は、きっとあなたの人生の、心強い味方になるると思う。ではまた、違う場所で会えるのを、楽しみにしているよ!
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